家族でのBBQ
肉も野菜も準備はOK！！
あとは火を起こすだけ
あれ？なかなか炭に火がつかない。。。
時間がどんどん過ぎて奥さんも子供もテンションが下がっている
そんな状況に自分のテンションも下がって。。。
こんな状況にはなりたくないですよね。
火起こしは難しいと思っていませんか？
この記事を読んで頂ければ、絶対に失敗しない火起こしの方法がわかります。
家族で楽しい時間を過ごすために準備をしたBBQ
火起こしに時間をとられるのはもうやめましょう！
初心者は火おこし器を使おう
火起こし器とは、簡単に言うと放ったらかしで炭に火を付けることができる道具です。
仕組みとしては煙突効果を利用したものです。
筒の中で空気の上昇気流を発生させて、火の勢いを強くしてくれます。
これがあれば火起こしは絶対に失敗しません。
では火おこし器の具体的な使用方法について説明していきます。
火おこし器の使い方
使用方法
火おこし器に炭を入れます。
炭は空気の通り道を意識して、詰めすぎないようにしてください。
炭の割れ目が、下からの空気の通り道に沿うように縦向きにすると火がつきやすくなります。
火おこし器に炭を詰めたら、着火剤に火をつけて放置するだけ。
炭が白くなって、火が安定してきたら、BBQコンロに移し替えてください。
私が３年間使用しているものが下記の火おこし器です。
炭に火がついてから、コンロに移し替えやすいように取っ手がついています。
BBQが終わった後に、炭の火を消すための火消し壺としても使えます。
着火剤の紹介
火おこし器を使用する際には、着火剤も使いましょう。
火おこし器と着火剤があれば、完全放置で炭に火を付けることができます。
着火剤には固形と液体がありますが、初心者のには固形がおすすめです。
- 燃焼時間が長い
- 必要な分だけ小分けで使用できる
- 小さくて持ち運びに便利
- 炭に直接付ける
- 火力が強い
使いやすさの点から、初心者の方には断然、固形がおすすめです
あると便利な道具
必須ではありませんが、火吹き棒があるととても便利です。
炭に火をつけてBBQコンロに入れたあと、時間が立つと火が弱くなってきますよね。
うちわなどで空気を送り込めば火は蘇りますが、ずっと扇ぐのは疲れませんか？
火吹き棒であれば、狙った場所にピンポイントに空気が送り込めますので
効率よく炭の火力を上げることができます。
１００円均一で購入できますので、ぜひ使ってみてください。
地味ですが、驚くほど効率はあがりますよ。
- 火起こし器には炭を詰めすぎない
- 炭は空気の通り道を考えて、縦に入れよう
- 着火座は固形がおすすめ
- あると便利な火吹き棒
使用上の注意点
火起こし器をを使う際には、「やけど」に注意してください。
当たり前だと思うかもしてませんが、私は何度かやけどしました。
火起こし器って熱そうに見えないんです。
ただ本当に熱い。
触る時は必ず耐熱用のグローブを使用してください。
また、お子様がいらっしゃるご家庭であれば、
子供が興味津々で近づいてしまう可能性がありますので、十分に注意してください。
火起こしのタイミング
火起こし器の便利さと、使用方法は理解頂けたかと思います。
では火起こしっていつやればいいの？という疑問に答えさせて頂きます。
火起こしは、食事の３０分前には始めましょう！
火起こし器を使えば、１０分ほどで炭に火が付きますが
家族でBBQをするだけの炭に火を付けるためには、更に２０分ほどかかると
考えていたほうがいいと思います。
火起こし器で火をつけれる炭の量はそれほど多くありません。
火がついた炭をBBQコンロに移し替えて、炭を追加して必要な量にしていきましょう。
まとめ
今回はBBQで「火起こしを絶対失敗しない方法」をご紹介させて頂きました。
キャンプの醍醐味は「不自由であることを楽しむこと」だと思いますが、
家族で楽しくBBQができるように、火起こしは道具を使って効率化してみてもいいのではないでしょうか？
初心者の方にはぜひ火起こし器を１台持っておくことをおすすめします。
- BBQでは火おこし器を使おう
- 火おこし器と着火剤があれば火起こしは１０分で完了
- 着火剤は固形がおすすめ
- 火吹き棒があれば更に快適
- 火起こし器を使用する際には、耐熱グローブが必須
- 火起こしは食事の３０分前からスタート
